主婦の再就職 〜ブランクを強みにする〜

 私自身、以前は転勤族の妻として、日本国内から海外にいたるまで、夫に着いて転々としその間に出産、子育ても色々なところで経験。やっと下の子供がママの出番も多い幼稚園生活も終え、小学生になりまとまった自分の時間が持てるようになると、その時間を仕事に出て家計を助けたい、自分のお小遣いを増やしたい、そう思うようになりました。

 

 私のように転勤族ではなくても、結婚や出産で仕事を辞めて子育てや家事に専念する。そういう女性は多いと思います。けれども、一度離職した後、何も仕事をしていない期間、いわゆるブランク期間があるということが不安で、なかなか再就職へ踏み出すことができない、と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

 

 実際ブランク期間があるのは採用する側にとっても不安要素でもあります。いくら、前職が華々しいキャリアであっても何年も離れていたら以前と同じように働けるのか、それはご自身でも採用側でも思うはず。

 

 しかし、ここでちょっと考え方を変えてみましょう。ブランク期間、それは外でお金をもらう仕事をしてこなかっただけと。出産、育児、PTAなど、その間に様々な経験を積み重ねているはず。まずは今の自分自身を見つめなおし総ざらいすることで新たな強みを見つけることから始めましょう。

 

 私は、転勤でアメリカに行ったことをきっかけにまずは英語の資格を取り、今はインターナショナル幼稚園の職員として頑張っています。子育て経験、アメリカに行き子供を現地の幼稚園に通わせたこと。それらを強みにしたからこそ、今は天職と言える素晴らしい仕事に出会いました。知人には、子供に着せようと始めた洋裁で自分の作った作品をネットで売り出して起業した人もいます。子供が通っていた公文が素晴らしいと共感し、自分も公文教室を開いた友人も。

 

 これからの時代、女性も活躍できる時代と私は信じています。日々の経験は決して無駄ではないと前向きになることから始めてみてはいかがでしょうか?